
韓国プロ野球の紹介をしていただいた室井さんの話に刺激を受け、ゴールデンウィーク中にソウルに滞在していたので野球場に試合を見に行ってきました。
初めての経験なので、これから行ってみたい人には参考になるかも知れませんね。
◆いざ球場へ
訪れた場所はネクセン・ヒーローズの本拠地・木洞野球場。
地下鉄の5号線で行きます。木洞野球場ですが、降りるのは木洞(モクトン)駅ではなく梧木橋(オモッキョ)駅。
「Mokdong Studium」と英語での車内放送もあるので大丈夫でしょう。
野球場側の出口がわからず一瞬戸惑いますが、試合の時間が近くなれば応援グッズやチームのロゴが入ったTシャツを着ている人がたくさんいるので、流れについていきます。
球場に行く前に、近くのお店で飲み物や食べ物を購入。レジのおばさんは「野球見に行くの?」と。
「どうしてわかるんですか?」
「ビールとかピザとか、買ってるもの見れば分かります。」
このあたりは日本と同じですね。
◆チケットを購入
さて、球場に到着してまずはチケットの購入。売り場には「TICKET」と英語でも書かれています。
一般(大人)、非指定席(自由席)で1人10,000ウォン(約750円)。
その日はネクセン・ヒーローズVSキア・タイガースの試合でしたが、ホームチームであるネクセン側で観戦してみます。
この球場の場合、ホームチームが3塁側、ビジターが1塁側でした。これは球場により異なるようです。
外野席が無く、収容人員14,000人と小じんまりした感じの球場です。軽食の売店はもちろん、コンビニもあるので手ぶらで行っても大丈夫。
◆プレイボール!
予定通りの18:30、国歌斉唱、始球式のあとにプレイボール。
ゲームの中身はもちろん同じなので、言葉に関係なく楽しめます。
序盤はキアが押し気味にゲームを進めながらもネクセンが凌いで両チームとも点が入らない状態です。
◆応援グッズを入手
応援に目を向けると、舞台に陣取った団長が1人で指揮をとっていました。
「声を出し惜しみしない!」「そっちの方もっと大きい声で!」など、周りを巻き込みながらの熱が入った応援。
こちらも応援グッズの風船を入手しました。セットで3,000ウォンです。これを持っていると、仲間に入れた様な気がします。
イニングが終わるごとにチアリーダーが出てきてダンスを披露しています。
◆場内の雰囲気
マスコットキャラクターが走り回ったり、ビールの売り子がやってきたりと、客席の雰囲気は日本と似ています。
また、仕事帰りのスーツを着たサラリーマンや若い女性いて、全体的に若い人が多く、娯楽として定着している様子がうかがえます。
ゲームは中盤4回になると応援していたネクセン・ヒーローズが連打で3点先取。
一度は同点に追いつかれますが、最終的に7-4で勝利しました。
今回初めて韓国のプロ野球を観戦してみて感じた一番の違いは、球場が小さいせいもありますが、グラウンドとの距離が近く感じることでした。設備の整った大きな球場もいいですが、ゲームそのものを身近で感じられ、応援団とも一体感が持てる楽しさ。癖になりそうです。
(日本地域本部 旅客チーム:林 宏則)

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